2010年04月25日

卒業の手紙 キャンペーン

http://plaza.rakuten.co.jp/menkokanko/diary/201004250000/
(もっちんママさんの本家ブログ)


のほうに、詳細は載せていますが、

http://cmizer.com/campaign/sotsugyo/

株式会社リクルート
「卒業の手紙キャンペーン」のほうで

もっちんママさんが入賞しました。


おめでとうございます。



drecom_sakura_komati at 13:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!友人の作品 

2006年05月24日

命日

 その日は、娘の通院で朝から慌しかった。昼食後、休んでいると息子からメールが来た。
「朝、車にはねられた」・・・・。
 慌てて連絡を取った。息子は一年間の浪人生活を経て、この春から金沢で学生生活を送っている。周りには親戚も身内もいない。不安が募った。
 通学途中で忘れ物を取りに戻ったところ、十字路で車とぶつかって自転車ごとはねられた、と息子は言う。病院に行ったら、今のところ骨には異常なく、足の打撲と診断されたとのこと。
 一度の電話では事情がよく飲み込めなかった私は、翌日までに何度も何度も電話を死、ようやく内容がつかめた。
 息子は寒くて厚着だったことも幸いし、特に大きな怪我はなく打撲で済んだようだ。さすがに時間の経過とともに、体のあちこちで痛みが増してきたようだが。
 その日、11月28日は、私の父方の祖母の命日。実は19年前にも同じ日に、私の妹が運転中に事故に遭っていた。トラックと衝突し、車が大破するほどの大事故。だがそれにもかかわらず、妹は足を少し怪我しただけだった。周囲は驚いた。家族や知人の誰もが、祖母が守ってくれたのだろうと話していた。
 まさか同じ日に息子が事故に遭うとは・・・・。また、おばあちゃんが守ってくれたんだね、と家族で語り合った。仏壇に甘いミカンを供え、感謝の気持ちで手を合わせた。


at 09:55|Permalinkこの記事をクリップ!友人の作品 

2006年04月18日

映画館


 ある日、バスの中でおばあさんが「きょうも映画に行くの?」と尋ねられて
いた。最近年配の方も楽しめる映画がしばらく続いたので、こんな会話も聞こ
えたのかもしれない。

 映画館に通って映画を数多く見るということは、それだけ多くの人生を疑似
体験できるということ。わたしがキレる前にスクリーンの中で怒りの鉄けんを
食らわしてくれたり、あるときはかなわぬ恋が成就したり…。現実逃避したい
ことがあっても、約2時間の暗がりの中で昇華できることが多い。

 映画はわたしの唯一のぜいたくな時間だ。ビデオもいいけれど、やはり大画
面とあの空間がいい。話題の作品を満員の中で見るのも、マニアックな作品を
貸し切り状態で見るのもいい思い出になる。

 だれにも注目されないけれど、実は見たらいい映画だったという作品に出合
うのも楽しみだし、その感動を人に伝えられたらと思うようになってきた。い
まは亡き淀川長治さんがどんなB級作品でもいいところを見つけて褒める解説
をしていたことを懐かしく思えるのも、わたしの性格が円くなってきたのか、
年を重ねてきたせいか…。

 もう少し若いときから映画をたくさん見られる環境にあったら、どんなに幸
せだったろう。もったいないことをしたものだと思う。

 でも、まだ遅くはない。あのおばあさんのように、いつまでも元気で映画館
に通えるように頑張ろう。(仙台市***区・主婦・**歳)


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